一般にペイペイ現金併用はできないという公式発表があります。
ただ場合によっては現金併用ができるというインターネット上の報告があります。
本記事ではそういった内容まとめてみました。
PayPay残高+現金払い
併用払いができる店舗とできない店舗があるようです。X(旧Twitter)情報なので管理人自体は未確認です。
大手のチェーン店でもできる店舗とできない店舗があるようなので確実ではありませんが、下記に管理人の推測を記載します。
一般に商品と価格は一対でデータベースに登録されています。販売システムなど主となるシステムに登録されているため、それ以外の金額で販売処理をすること自体ができません。
これが曖昧にされている、もしくは曖昧でもOKという店舗の場合では併用払いができると思われます。
たとえば1000円の商品が680円で決済されえいたとしたらどうでしょうか?
それは、、、問題ですね
なぜ問題なのかというと、データベースに登録されているものと異なる履歴が残るからです。
そうなると販売や仕入の分析に活用できなくなってしまいますね。
そういったことが関係ないお店はあるとしたらどうですか?
小規模店舗で経営者権限があればいいのかもしれませんね?
そうですね。金額が違っても会社的に問題がない場合であれば決済できるかもしれませんね。
そこから察するに次のような条件が仮説として浮かび上がります。
小規模店舗×店長など経営者×若年層(ITリテラシー高い)
もし、できた/できなかったという声があったら、ぜひ教えてください
「PayPay商品券」と「PayPay残高」との併用払い
PayPay商品券とは、ふるさと納税キャンペーンのキャッシュバックとしてもらえるポイント的なものです。
①「PayPay商品券」の「自動適用」(※)を設定している場合
PayPay商品券残高が支払い金額に満たない場合、PayPay残高から不足分を支払うことができます。
ただし支払い方法の優先順位で「クレジット(旧あと払い)」を最上位にしていて、かつ「PayPay商品券」の残高が不足している場合は、全額がクレジットで支払われてしまいます。
クレジットモードは簡単に設定できるので、意図せずに変わっていることもあるので要注意です
②「PayPay商品券」の「自動適用」を無効にしている場合
支払い方法でPayPay商品券を選択すると、自動的に「PayPay残高」が設定され、金額が不足している場合は自動的にPayPay残高が充当されます
PayPayの支払い優先順位の設定の仕方
- PayPayアプリ右下の[アカウント]をタップ
- [支払い方法の管理]をタップ
- [支払い方法の優先順位]をタップ
- [商品券の自動適用]で設定を切り替える
ちなみにクレジットとPayPay残高の優先順位を決める場合は
「支払方法に優先順位を設定する」で設定することができます
クレジット(旧あと払い)とPayPayポイント
「クレジット(旧あと払い)」で「PayPayポイント」を利用する際には、支払い画面で「PayPayポイントを使う」をオンにすると、「PayPayポイント」が優先的に利用できるようになります。
nanaco、WAON、ファミペイなどの現金併用可否についてはこちらから
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