JREポイントの使い道|今すぐ貯めるべき3つの理由

jrepoint ポイ活収入

JREポイントの使い道をご紹介する記事です。

JR東日本が運営しているJREポイントですが、貯められるところは駅の導線以外は少なくためることをおっくうになってしまっている人も多いのではないでしょうか。
ただJREポイントは超お得なポイント制度なので貯めないともったいないです。

  • なぜJREポイントを貯めるべきなのか
  • どうやって貯めるのが効率的なのか

を紹介します。

JREポイントの使い道とは?

①JREポイントにはどんな使い道があるのか?

Suicaチャージで普段の買い物で使える

言わずと知れたことですが、Suicaはコンビニをはじめとしたさまざまな場所で決済することが可能です。タッチで支払えるのが、また便利で現金と同じように使うことができます。

JREポイントは1ポイント1円としてSuicaにチャージできるので、JREポイントをどこでも使用できると言い換えることができると思っていますね。

Suicaへのチャージ方法

  • JREポイントWebサイト、アプリからSuicaチャージを申し込み
  • 申し込み完了後8日以内にモバイルSuicaでチャージの受け取り操作を実施

モバイルSuicaやJREアプリの両方のアプリでの操作が必要なところに注意です。

公式サイトでチャージの受け取り操作が紹介されています。

ふるさと納税できる

JR東日本が運営する「JRE MALLふるさと納税」でポイントを使ってふるさと納税ができます。

ふるさと納税だと数万円になるじゃない。そんなたくさんポイントないよ…って人も安心!

JRE MALLふるさと納税では、寄付代金の一部をポイント、残りをクレジットカード払いができるので持っているポイントが少なくても利用できます。

JRE MALLふるさと納税では寄付金額100円ごとに1ポイントのJREポイントがたまります。ふるさと納税(つまり納税)でポイントがたまるのはお得度Max!

さらにさらに。ポイント払いでも1%のポイントが付くので、無駄のないポイント消費ができるようになります。

新幹線の切符を買うことができる

JREポイントならではのサービスとして、「新幹線チケットを買える」ことが特徴です

えきねっとで新幹線の切符を買うときにJREポイントを充当することができるようになります。

交換ポイントは下表が参考になります。

乗車距離交換ポイント具体例
100kmまで2,160ポイント
101~200km4,620ポイント東京⇔宇都宮、那須塩原
東京⇔越後湯沢
東京⇔軽井沢
201~400km7,940ポイント東京⇔仙台
東京⇔長野
401km以上12,110ポイント東京⇔秋田、新青森

ルミネ商品券に交換できる

ルミネがJR東日本グループということは知っていましたか?

運営会社は株式会社ルミネですが、そのルミネの株主はJR東日本が95.1%持っているほぼ完全子会社になります。そういうことでJREポイントの交換先にルミネ商品券があります。

これ実は還元率がかなりよくて下表のようにMAX1.22倍にすることができます。24,400ポイントの交換が30,000円分になるのです。

ほかにびゅう商品券に交換することが可能ですが、びゅう商品券の場合最高でも0.98倍であり、ルミネ商品券の1.22倍には遠く及びみません。

利用ポイントルミネ商品券利用ポイントびゅう商品券
2,0002,000円分(1.0倍)1,4201,000円分(0.7倍)
3,6004,000円分(1.11倍)2,4202,000円分(0.82倍)
5,3006,000円分(1.13倍)3,4203,000円分(0.87倍)
6,8008,000円分(1.17倍)5,4205,000円分(0.92倍)
8,40010,000円分(1.19倍)10,42010,000円分(0.95倍)
16,40020,000円分(1.21倍)20,42020,000円分(0.97倍)
24,40030,000円分(1.22倍)30,42030,000円分(0.98倍)

びゅう商品券では30,000円分に交換するために30,420ポイントが必要でその倍率は0.98倍となりますが、ルミネ商品券の場合24,400ポイントで30,000円分に交換できるためその倍率は1.22倍となります。

かなりお得です。奥さんにルミネ商品券をポンとプレゼントするのも家庭安泰の側面からコスパの良いプレゼントだったりします。

ルミネをよく使う人はもちろん、あまり行かないんだけど化粧品はルミネで買うという人におすすめ!

②1ポイント1円以上で使える

前述の新幹線で使えると書きましたが、新幹線の切符に充当することで1ポイント1円以上で利用することができます。

JALやANAの陸マイラーは1マイルの還元率を競っていますが、同様にJREポイントでも1ポイント=1円以上の価値をもたらすことができます。

たとえば東京⇔仙台間の場合、約10,000円ですがポイントの場合7,940円で購入することができます。つまり約20%引きで購入することができるのです。

③サラリーマンなら会社の経費で貯められる

Suicaは定期券なので会社員勤めの人であれば経費で購入することができます。なので自分の懐を傷めずにポイントを貯めることができるから超おすすめなのです。

定期券はモバイルSuica必須!還元率2%

JREポイントWebサイトに登録したモバイルSuicaでモバイルSuica定期券を購入すると、購入額に応じてポイントが貯まります。

他社線利用分が含まれる場合も、購入額全体がポイント計算対象となります。

購入金額50円ごとに1ポイントたまります。たとえば品川駅~横浜駅間では8560円→171ポイントですので、1年間で2052ポイントを経費で貯められちゃう、お得な制度です。

オフピーク出社で最大420ポイント/月 

オフピークポイントサービスとは、Suica通勤定期券で平日の朝にラッシュ時間帯以外の入場することでポイントがもらえるサービスです。

条件が複雑なので詳細は公式サイトで確認することをお勧めしますが、概要は次の通り。

  • 曜日と時間:平日の朝のみ
  • 郊外から首都圏、首都圏から郊外の場合のみ
  • 月4回目までは5ポイント、5回目以降は25ポイント。最大420ポイント。
  • ポイント還元対象の時間帯は駅によって変わります。

2023年4月以降、郊外から首都圏(その逆)に対象エリアが変更になったので、活用できる人は大幅に減ってしまったかもしれません。

JREポイントの使い道おすすめ1

郊外と首都圏を分けるところ(赤枠)が広すぎですよね。。。

これじゃなかなか貯められません。赤枠周辺に住宅や勤務地がある方にはお勧め!

オフピークポイントのサービス利用にはJREポイントサイトでのエントリーが必要です。

リピートポイント

こちらは回数券に代わるサービスです。昔々、事前に10回分の料金を払うことで11回分の乗車券を購入できる「回数券」というサービスがありました。

Suicaが生まれる前の切符時代、会社は定期券だが、それ以外のよくいくところは回数券を買っていたわけです。回数券の購入者は減り、とはいえ回数券を販売するコストはさほど変わらない中で、サービス変更がありました。

リピートポイントサービスとは、同じ乗車料金の区間(同じ駅でなくてOK)を10回乗車すると1回分の乗車料金分のJREポイントをもらえるサービスです。(詳細記事はこちら

銀行がお得に使える

JREバンクが2024年5月9日から始動しました。詳細記事は更新中です。
公式サイトはこちら

  • 銀行取引でJRE POINTが貯まる
  • JR東日本グループだからこそご用意できる特典
  • 駅のATM「VIEW ALTTE」がいつでも何回でも手数料無料!
  • 提携金融機関のATMが手数料無料で利用可能(最大月7回)
  • JRE BANK間振込は何回でも、他行宛振込は最大月3回手数料無料
  • JRE BANKデビットのご利用でJRE POINTが貯まる

JREポイントを効率的に貯める方法

買い物をする

買い物を駅ビルで買うように切り替えます。駅ビルというと高いイメージがありますか?あくまでもそれは外食や総菜の話ですよね。

駅ビルの中にも、ほかで買っても変わらない店舗があります。

たとえば、ドラッグストアやユニクロ、無印商品などがあります。こういったお店は店舗の場所に関わらず金額が(ほぼ)一緒なのでせっかく買うなら駅ビルの店舗で購入し、JREポイントを貯めることができます。

施設によってはJREポイントの2倍デーをしている場合があります。

買うタイミングを調整できるならばしてみることでよりたくさんためることができますね。

JREポイントの使い道2

鉄道利用で貯める

前述ではモバイルSuica定期券で50円当たり1ポイント貯めることができると言いましたが、定期以外でも50円ごとに1ポイントを貯めることができます。

そのため普通のお出かけの鉄道利用の際でもポイントを貯めることができるようになります。

カードタイプだと200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)ですが、モバイルSuicaだと50円ごとに1ポイント(還元率2%)ですのでお得になります。

都心の外回りの多い営業マンだと会社の交通費でコツコツとJREポイントを貯めることができます。

家族で貯める

JREポイントは家族それぞれが貯めたポイントを合算することが可能です。パパはモバイルSuica定期券、ママは日用品ポイント、子供は通学定期券で貯めたポイントを合算し、新幹線旅行に行くことができるのです。

ビューカードで貯める

通常の買い物をビューカードにすることでJREポイントを貯めることができます。さらに駅ビルでの買い物をビューカードですることで、最大3.5%ものポイントを貯めることができます。

ちなみにビューカードの家族カードのポイントも合算することができます。

JREポイントは貯めやすいだけではなく、Suicaにチャージして現金のように使うことも、新幹線の費用に充当することもできる超お得なポイント制度ですのでしっかりと利用しましょう。

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